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プラセンタの効果ってあると思いますか?

プラセンタとは?

プラセンタは哺乳動物の胎盤から抽出される成分のことです。

胎盤は赤ちゃんに栄養供給などをする器官なので、栄養素が豊富に含まれており、この栄養素が様々な効果をもたらすと言われています。今となっては技術が進んでサプリメントとして簡単に手に入れられるようになりましたが、プラセンタは元々は医療医薬品としてスタートしました。

プラセンタ療法の歴史

プラセンタには長い歴史があります。基礎的な考え方は1933年、旧ソ連邦の医学者フィラートフの提唱した組織療法からスタートします。組織療法とは「細胞は、その生活を脅かすような外的因子にさらされたとき、組織の中に生物学的過程を刺激する物質が産生される」という考え方のこと。簡単に言うと、

怪我をしたら怪我を治す分子が体内にできる

ということです。本来なら体が作るはずの分子が何かしらが原因でうまく作れないとしたら、補助する分子やアミノ酸を体に入れればいいのではないか。それがプラセンタ療法の基本的な考え方です。

この世には多くの果物や野菜やお肉やお魚があって、それぞれがたくさんの栄養素を持っていますが、プラセンタは別格!プラセンタはヒトが受精してから成長するために不可欠な胎盤から抽出されたエキスです。その中には分子の中でも特に

細胞の分裂や組織の修復や成長に関わる分子が多い

ことは想像できますよね!ということで「体に何かいいことがある分子がたくさん入ってるエキス」であるプラセンタは医薬品として1956年に医薬品として認可をされています。

プラセンタの効果

先ほどもお伝えしたように、プラセンタは「体に何かいいことがある分子がたくさん入ってるエキス」です。これといった有効成分はありません。しかしこんなにたくさんの効果が発見されている。そんな不思議な製剤がプラセンタです。

美容的な効果

日本胎盤臨床医学会による効能

もう全部に効くって感じですね!

なお、ヒト胎盤抽出成分であるメルスモンとラエンネックは医薬品に認定されているので保険適応で注射可能です。メルスモンは更年期障害に、ラエンネックは肝機能障害に保険適応されています。

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